教室紹介

師弟同行の気持ちを常に持ち、私自身は、子供たちの笑顔で元気をもらい、健康を第一とし、道場では誰よりも先に大きな声で挨拶する。稽古においては、基本に忠実であることで、腹から大きな声を出し、足と腰を中心とした一拍子の中心線を保った、大きな素振りを心がけさせている。

まずは大きな声で挨拶ができ、道場のルールを守り、友達と仲良くなれること。稽古は守破離の成長ステップがあるため、小学生時代は地道に基本の反復をベースに、素直で高い吸収力もあるので多彩な応じ技もバランス良く身につけれるよう工夫している。出来なかったことがコツを掴み出来ようになった時は目が輝いている。

剣道を通して自分の成長のために日々努力することで、克己心を養える場。礼儀を学びながら、人を敬い、感謝の気持ちを伝えることができる人になれるように願っている。高段位の指導者が多数在籍し、基本稽古を中心としながらも、応用技にも励んでいる。これからも少年剣士達と共に切磋琢磨していき、名実ともに伝統のある道場にしたい。

担当している小学校低学年の子供達の素直で明るく元気、かつ本能のままに臨む姿勢に勇気・やる気をもらっている。
“楽しい”はもちろんのこと、困難を克服し、自分に勝てる強い心が育つように共に頑張っていきたい。